まったく新しい競技の提案
いままでの、スピードやタイムを競うレースとは、全く趣の違うレースの出現だ。
ECOを念頭において、Co2の排出量や回生エネルギーの使用量を抑えて、指定されたコースをいかに早く走行できるかを競うのだ。
レース車両は、オフィシャルから提供されるトヨタ「プリウス」。
自分でハイブリットカーを用意しなくて良いので、気軽に参加できるところに魅力を感じた。

今後、認知度がアップすれば、自分で車両を持ち込んでレースに臨む人も現れるのではないだろうか?
現に会場には多数の「プリウスおたく」?の人たちが詰め掛けていて、ECOに特化した改造を自慢しあう姿が見受けられた。
プリウスといえば、この人。
昨年、南米1万2千キロを走破した「サウスアメリカECOジャーニー2008」のプリウスと共に、TeamACPの横田紀一郎氏もゲストとして来場して多くの人に質問攻めにあっていた。
キャナスは、ハイブリッド・カーの楽しみ方の提案として、「キャンピング・プリウス」を制作して、会場に持ち込み、多くの注目を集めていた。
なんと、プリウスのルーフキャリアに、ポップアップテントをつけてしまったのだ!

なるほど、ハイブリッド車の特性を生かして、AC100Vの電気が使い放題というわけだ。
バッテリーが少なくなると自動的にエンジンが掛かるプリウスならではの使い方だ。

ルーフ・テントを畳めば、機動性はそのままだ。
当日は同時開催として「NASC RALLY SCHOOL &トレーニング PART1」も催されていた。
俳優の堺正章さんも自慢の愛車「フィアット508Sバリッラ」で参加しており、堺正章氏、横田紀一郎氏、キャナス三角の3ショットと相成った。

やはりクルマ好きの体内には熱いオイルが流れているらしい。
3人とも、クルマ社会の将来や、ECOに関して熱く意見交換していた。
時代を代表するハイブリットカーの隣で、時代を創ってきたクラシックカーが走っている。
この奇妙な光景に、通りがかった人々も、思わず足を止めて見入っていた。
それだけ、万人が興味を引かれる有意義なイベントであった。

(文:Shinomun)
三角の運転で、レギュレションの説明をきくことができたので、動画としてUPしました。
主催:NASC(Nagano Auto Sports Club)
NASC

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